歴史的建築物活用勉強会@能登

安藤邦廣共同代表が「里山里海マイスター養成講座」(金沢大学主催)において下記のとおり講演致します。
ご興味をお持ちの皆様、是非ご参加下さい。
「能登半島の古民家と里山里海の未来」日時:平成26 年7 月5 日(土)
場所:旧勝東庵(珠洲市蛸島町)と現地見学

詳細はこちら【スケジュール】
午前の部(司会:江田敏昭)
講義:「古民家再生における課題と展望」(仮) 9:30 ~ 10:30
講師:安藤邦廣(筑波大学名誉教授、歴史的建築物活用ネットワーク共同代表)
話題提供:「能登の土蔵修復や古民家再生の実践と課題」 10:30 ~ 11:00
講師:萩野紀一郎((萩野アトリエ、まるやま組、金沢工業大学非常勤講師)
トークセッション11:15 ~ 12:00 (進行:渋谷 梓)

【講師プロフィール】
安藤邦廣(あんどう・くにひろ)
筑波大学名誉教授、歴史的建築物活用ネットワーク共同代表
プロフィール1948 年生まれ。筑波大学名誉教授・一級建築士。木造建築のデザインと技術開発を研究。「里山建築研究所」では、伝統・現代技術からなる板倉の家づくり他、日本の森林資源の大きな循環の回復を目指した古民家再生や里山保全の活動も展開している。

萩野紀一郎(はぎの・きいちろう)
萩野アトリエ代表、まるやま組代表、金沢工業大学非常勤講師、輪島土蔵文化研究会前理事長
プロフィール 1964年生まれ。建築家、工学博士。東京、フィラデルフィアで、設計および教育活動後、2004年能登に移住。住宅やオフィスなどの設計 から、土蔵や古民家の保存・改修の設計やワークショップなども手掛ける。また、建築だけでなく、里山のくらしやライフスタイルについて模索し、実践を試み ている。

豊岡市にて、その他条例設置の検討スタート

豊岡市では今月28日、国家戦略特区の建築基準法の技術助言に基づく新しい運用の検討がスタート致します。
豊岡市には木造3階建の建物群を抱える城崎温泉があります。現行の建築基準法において木造3階建は、保存・活用(用途変更・増築時)のハードルが高く、全国に誇る城崎温泉の生業や景観の承継には、建築基準法の適用除外に基づく新しい運用の仕組みが必要となってまいります。

1925年、大正14年5月23日の北但地震(北但馬地震)の焼失、地域の共有資産(コモンズ)である源泉開発・管理のための財産区の仕組みづくり、比較的小規模な経営をメインとする旅館の連なりや外湯を維持することで、1つの旅館内での囲い込みではなく、開かれた温泉街での観光づくり等、長いまちづくり活動の積み重ねの上に、今回の新しい挑戦があります。

会員の皆様へは詳細をHARNET通信にて詳細をご案内させていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。

 

豊岡市市長定例会見(6月2日) 関連資料 こちら

神戸新聞関連記事 こちら

プレスリリースを行いました

6月20日付けにて、下記のプレスリリースを行いました。

富山県氷見市・射水市 国家戦略特区に基づく歴史的建築物活用の全国第1号モデルへ

〜歴史的建築物を活用した定住・交流人口促進へ官民連携体制の構築〜

リリース発表はこちら

 

歴史的建築物活用勉強会@岐阜

会員の皆様へ。

平成26 年度6月12 日(木)19 時〜20 時半、岐阜市内にて
歴史的建築物活用勉強会が行われます。

ご興味をお持ちの皆様、是非ご参加下さい。お申し込みはinfo@h-ar.netまで。

 

歴史的建築物活用勉強会@東京

会員の皆様へ。古民家特区の方針に基づく、歴史的建築物活用勉強会のお知らせです。

平成26 年度6月13 日(金)19 時〜20 時半、都内にて
建築家、まちづくり団体、行政関係者、議員、専門家、オーナさん等による会議を開催致します。

実際に歴史的建築物の活用、改修の仕組みを実践されている建築士の方のケースをご紹介いただきながら、古民家特区に基づき、具体的にどのように新しい運用スキームをつくればいいのか、お話できれば幸甚です。

尚、大変恐縮ですが、少人数で、具体的な活動のやり方についての協議を行うことを目的とするため、主催者及び関係者による招待者及び会員のみのsemi closed な会議となります。ご関心ある方がございましたら、info@h-ar.netまで事前にお名前、ご連絡先、ご所属、参加理由、ご紹介者を記載の旨、ご連絡下さい。

何卒宜しくお願い申し上げます。